引き寄せの法則を使いこなしたい人ほど【逆の法則】に気をつけてください!手にいれるためには手に入れようとしない!

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こんにちは、おとうふです。
今回は「望む現実を手に入れる『逆の法則』」というテーマで解説をしていきます。

まず、サムネイルやタイトルを見て「逆の法則って何?」と思った方もいるかもしれません。

逆の法則とは何かというと、「手に入れようとするほど手に入るのが難しくなり、逆に手に入れようとしないほど簡単に手に入る」という法則のことです。

ちょっと何言ってるか分からないかもしれないんですけど、めちゃくちゃ大切な話なのでお付き合いくださいね。

こんな話って聞いたことないですかね?

ある方が「綺麗になりたい、こうなりたい」という風に思ったとします。そして自分の気になるところを整形しました。
そうすると見た目も変わって綺麗になった。「やった、良かった」と満足するんですけど、少し時間が経つとまた別のところが気になってきて、「また変えたいな、直したいな」と感じ、またお金をかけて整形をしてしまう。
そうして繰り返していくうちに、どんどんどんどん色んなところは変わっていくんだけれども、結局また時間が経つと「ここが嫌だな、こうなりたいな、次はどこを直そうか」ということをずっと考えて変え続けている、みたいなお話ってありますよね。

あなたの場合もどうですかね?

  • 仕事のジャンル
    就職したいなと思って就活をして、ようやく会社に入社できた。だけれども時間が経つと「ここが嫌だな、居心地が悪いな」と感じてきて、「違うところで働きたい、転職をしたい」と思うようになる。そして思い通りに転職をすることができるんだけれども、少し時間が経つと「上司が嫌だな、給料が嫌だな」というように、また同じく嫌なところを感じてきてしまって、また転職したいなと感じてくる。
  • 恋愛とかパートナーシップのジャンル
    「こういう人と付き合いたいな」と思い描いて無事、彼氏・彼女ができるんだけど、しばらく時間が経ってくると「価値観が合わないな」とか「自分って大事にされていないな」といった風に感じてしまう。
  • お金のジャンル
    「もっとお金が欲しいな、もっとお金を貯めたいな」と思って実際にやってみて、そしてちょっとずつ溜まってきた。「やった!」という風になるんだけど、そのうち「もっと欲しいな」と感じ始めて、色々やっていたら投資詐欺案件にあっちゃって逆戻りしちゃう。

ちなみに、最後の詐欺の話は僕だったりするんですけど、あなたはいかがでしょうか。

今、話したようにですね、手に入れようとか、絶対欲しいと思うほど手に入らなかったり、または一時的には手に入るんだけど結局逆戻りになってまた不満を感じ始める、という法則がどうやらあるんですね。

この逆の法則というのをきちんと理解してうまく使いこなすことができれば、望む現実というのをより簡単に手に入れるということができるんです。

「じゃあどうすればいいの?」と思われると思うんですよね。

  • 素敵な恋人・パートナーとの関係を築いていきたい
  • お金や富を築いていきたい
  • 自分に自信を持って、毎日をいい感じで過ごしていきたい

そう思うあなたに何かヒントになるお話になると思いますので、是非最後までご覧になっていってください。

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引き寄せの法則を使いこなしたい人ほど【逆の法則】に気をつけてください!手にいれるためには手に入れようとしない!

思考はどのように生まれるのか?

まずはじめに、今日のお話をより理解するために、僕たちの思考がどのように発生するのかということを解説させてください。
このパートのポイントは、以下の3点です。

  • 出来事→自動思考→思考→感情→行動という流れになっている
  • 思考は潜在意識の影響を受けている
  • 渇望したものが価値観になっている可能性がある

まず初めに、思考が生まれる流れについてお伝えしていきますね。
僕たちの思考が発生する流れというのは、まず刺激となる「出来事」が発生するんです。そしてこの出来事というのは五感でキャッチしているんですけど、その出来事をキャッチした瞬間に、僕らの頭の中では「自動思考」というものが発生するんですね。

また、この自動思考と同じようにして、そこから発展して「思考」というのが生まれてきます。そしてこれらの自動思考だったり思考というものをした上で、「感情」というものが発生してくるんですね。

あなたの刺激になった出来事が、自動思考や思考の中で「いいものだ」という風に判断したならポジティブな感情が生まれますし、逆に「ネガティブな出来事だ」というように自動思考・思考が働いたら、マイナスな感情が生まれます。

また、それらの感情に伴って、それをもとに次の「行動」を起こすというようなことに繋がっていくということもあります。

自動思考とは何か?

例えば「あなたってめっちゃくちゃ美人ですよね」とか「めっちゃくちゃイケメンですよね」って言われたら、どういう風に感じたり、どんなことを思うでしょうか?

ある人は「そうですかね…えへへ😊」と、照れながらもそれを受け入れて嬉しいと、なんだかんだ受け入れるという人もいると思いますし、「いやそんなことないんですよ😭 最近はここにシミができて気になって😭」みたいに、美人とかイケメンって言われたのに逆にがっかりして残念に感じるという人もいれば、「え、何の話ですか?🌀」というように他人事みたいに感じるという人もいるかと思います。

似たような感じで、
「あなたってめっちゃお金持ちですよね」
「めっちゃ健康的で若々しいですね」
「めっちゃ充実してそうですね」
「めちゃくちゃ仕事できますよね」
というような言葉をかけた時に、「うふふそうですか?😊」と受け入れられるもの、「そんなことないです😭」とがっかり残念に感じるもの、「へえそうなんだ👀」と自分には関係ないように感じるものがあったりすると思います。

あるいはまた別の表現をすると、
「もっとゆるくていいんですよ」
「もっと休んでいいんですよ」
「もっと適当に生きていいんですよ」
「もっと好きなものを好きなだけ食べていいんですよ」
「もっとぜいたくして遊んじゃっていいんですよ」
とかそういった言葉を聞いた時に、「そうだよな」と受け入れられるものもあれば、「違うじゃんもっと頑張らなきゃ駄目だよ」と反発を感じるものみたいなものがあったり、色々な反応があると思います。

とにかく今やったことは、僕からの言葉掛けという刺激となる「出来事」がありました。そしてそれをあなたは耳でキャッチをして、その情報によって「そうだよな」とか「違うんだよ」みたいな「自動思考」が生まれるとともに、その思考に合わせたポジティブな感情だったりネガティブな感情というものが発生しているということなんですね。

潜在意識が自動思考に影響を与える

そして今のような自動思考が生まれるのは、その考えが発生する土台に「潜在意識」というものがありまして、この潜在意識が自動思考に影響を与えるということなんです。

潜在意識は今日は簡単に伝えますけど、これまでの経験体験というのが全て詰まっていて、そしてその体験から作られていった価値観や信念や期待というのがたくさん詰まっているもののことです。

そして僕らがなぜ「良くなろう、頑張ろう、手に入れよう」と思うのかと言うと、それはこの潜在意識の中で作られていった価値観や信念や期待が「この方がいいよ」とか「これは嫌だよ」というような善悪の振り分けをしているんですね。

例えば「お金は大事だよ」という価値観を持っている人は、「お金を貯めておいた方がいい」と善悪のジャッジをして、お金を貯めているかもしれません。またその一方で、「貯金をしない人だったり投資をしない人は駄目だ」みたいに、善悪の「悪」のジャッジをしてしまっているということもあるかもしれませんね。

あるいは「お金は大事だけど、利益が高すぎるのは良くない」という信念を持っている人は、そこそこお金を持っていることは大事だけど、どこかの会社が過去最高利益を出したとか、そういったニュースを見た時に嫌な気持ちになったりするかもしれないですね。

このように「この方がいいよ」「これはダメだよ」というジャッジをするというのが、僕たちの潜在意識の中には機能として、どうやら価値観や信念や期待というものが働いて、この善悪の振り分けをしてくれるんですね。

なぜ善悪のジャッジをしてしまうのか?

ではなぜこのような善悪のジャッジをするようになってしまうんでしょうか?
その原因となるのが、過去に渇望した経験とか、枯渇感を感じたり、欠乏感を感じたり、劣等感を感じたり、不足感を感じたりしたというような経験が元となっている可能性があるんです。

  • 美容のジャンル
    もしあなたが肌のケアだったりスタイルの維持だったりを大事にしているとするなら、それを大事にする一方で、過去に肥満をバカにされた経験とか、肌のトラブルで悩んだ経験みたいな劣等感や不足感を感じたかもしれません。
  • 仕事のジャンル
    仕事のジャンルを大切にしていて、一生懸命働いたりスキルアップが大事と思っている人だったら、過去に能力で比較されたりとか、体育だったり学力だったりで劣等感を感じたというようなものがベースにあるかもしれません。

このように心の根底では「まだ足りない」「まだ不完全だ」というような感情・感覚を抱いていて、その思いが原因で価値観が作られ、その価値観に沿って影響を受けた自動思考や思考が働き、さらにそこから発生する感情をもとに「次はこうしたい、こうなりたい」というような行動をしているという可能性があるんですね。

つまり、過去に感じた枯渇感・欠乏感・劣等感・不足感を良くしたいから、解消したいから、そして不完全だと思っているから、それを満たしたいという気持ちで、外側の変化を望んで思考して行動を始めてしまうということがあるんです。

しかし、こうした心の根底の枯渇感や渇望というものがあるほどに、「逆の法則」が働いてしまうんですね。

「逆の法則」の正体とは?

ではその逆の法則とは、つまり何なのかということを解説していきます。
冒頭では「手に入れようとすればするほど手に入るのが難しくなり、逆に手に入れようとしないほど簡単に手に入る」と紹介しました。

このパートのポイントは、

  • 枯渇感・欠乏感・渇望などの感情、または「自分は不完全」「自分はまだ何々がない」といった潜在意識が、思考を生んでいるということ。
  • そして、これがあるからこそ逆戻りをしてしまうということ。
  • つまり、思考・感情・潜在意識が現実を作るということ。

記事の冒頭で、こちらのイラストを出しました。
ある時に「こうなりたいな、こうしたいな」というような願望が生まれ、それを達成するために行動していって、最終的に達成して手に入るんだけれども、時間が経つとまた「これが嫌だな」とか「ここが気になるな」というものが発生してくることってありますよね、という話をしました。

そして僕らがこのように願望が生まれるということは、その願望を引き起こす「思考」が手前にあり、そしてその思考のさらに手前に「潜在意識」と「感情」があるということなんですね。

例えば、潜在意識の方では「自分はまだ綺麗じゃない」というような、自分というものの見方(信念)があったかもしれません。また感情で言うと、この信念があるからこそ、例えば鏡を見た時に自分に対する嫌悪感とか、「自分はまだ足りないな」という不足感・不満といったようなものを感じていたかもしれませんね。

そしてこうした潜在意識と感情があるからこそ、「こうなりたいな、こうしたいな」というような思考が生まれてきます。
この思考や感情をもとにして行動をしていって、結果としては達成するんですけど、でも心の根底にある潜在意識だったり感情というものは、変わっていないことがあるんですね。

そしてこの潜在意識と感情が変わっていないからこそ、何かを達成したとしてもその後に、結局「自分はまだ綺麗じゃないんだ」という見方が発生して、だから「次はここのシワが気になる、ここのシミが気になる、鼻の高さが、目のくぼみが…」とか、次の気になるポイントが発生してしまって、結局「嫌だな、変わりたいな」という気持ちになってしまう。

つまり、一次的には手に入ったけれども、結局逆戻りして「まだ足りない、もっと変わらなきゃ」というように感じるような、外側の刺激に逆戻りをしてしまうということなんですね。

僕たちの外側の現実というのは、行動をして何かを手に入れれば変わるという要素は確かに部分的にはあるんですけれども、でも外側を変えただけだと結局逆戻りをしてしまう。なぜなら根底にある潜在意識や感情と、それをもとにして生まれた思考というものがあるからですね。

逆に言うなら、この潜在意識だったり感情だったり、そこから生まれてくる思考というものこそが、外側の刺激となる出来事というのを作っていくとも言えるんですね。

ここまで聞いて、潜在意識と感情と思考が、あなたの外側の現実、そして刺激となる出来事を生み出しているということが伝わっていますでしょうか。

逆の法則を活かして理想の現実になるには?

じゃあここまで聞いて、潜在意識と感情と思考というのをうまく使えればどうやら良くなるようなんだけど、結局どのようにすればいいのかが気になりますよね。
そこでここからは、逆の法則を活かして理想の現実になるためにはどうすればいいのか、ということをお話ししていきます。

1. いい感情の状態で過ごす

まず一つ目は、いい感情の状態で過ごすというのがとても大切です。

ちょっと本の紹介になるんですけど、デイビッド・R・ホーキンズさんという方が書いた『パワーか、フォースか』という本がありまして、この本の中にですね、意識のエネルギーレベルが1〜1000の段階に分かれているというように言われているんですね。

その段階を示しますと、こんな感じの表になってまして、まず大きく分けて物事がうまくいきやすいようなエネルギーや感情の段階という大枠と、逆に物事がうまくいきにくいエネルギーや感情の段階の枠という、二つの枠があるんですね。

表で言うところのエネルギーが1〜200の手前までですね。感情で言うなら屈辱感とか絶望感、後悔や心配や憎しみや嘲笑といったような感情を感じているような段階ですと、物事というのはうまくいきにくくなってしまうんです。

そしてそこからより高い位置にある、肯定的な感情とか、楽天的・許し・理解というようにエネルギーや感情の段階が上がっていくほど、物事がうまくいきやすくなるというように解説されているんですね。

例えばあなたは、1週間の感情の動きを平均したら、どれぐらいの感情の段階にいそうですか?
屈辱感や心配や怒りだったりとか、そういった感情を感じているということが平均して多そうですかね。それとも何に対しても中立的な気持ちとか、物事に対して受容的な気持ちでいたりとか、そういった感情の状態でいることの方が多そうですか?

是非ですね、この1週間の平均とか1か月の平均で、どれぐらいの感情の段階に自分がいそうかなっていうのを観察してみて欲しいんですね。

そしてこの感情の平均値が高くなればなるほど、うまくいきやすくなっていて、現実化されるものもその感情に共鳴するような出来事が起きてくるようにどうやらなっているようなので、是非感情を良い状態で過ごすということをやってみて欲しいなと思います。

例えばなんですけど、僕は「感情の先取り」っていうのをやっていた時期がありまして。
僕がYouTubeを始めた時ですね、新しく動画を出し始めの頃って、大して再生されないんですよ。動画を公開しても1再生とか、多くて10再生とか。動画を出して1週間2週間経ってもそれぐらいの再生にしかならない、みたいなことがあったんですね。

でも僕は、こうした時間が経った後に「チャンネル登録が千人になるんだ」そしてチャンネル登録数が千人っていう風に画面に表示されて、「わーついにやったな、ここまで自分続けられたんだな、登録してくれた人ありがとう」みたいなですね。

実際にはチャンネル登録が1〜2人なんだけど、でも朝お水飲む時に「あーチャンネル登録1000人いった、みんなありがとう」みたいな、そんなことを想像しながらYouTubeチャンネル立ち上げの時はやってたんですよ。
そうすると実際に半年後にそれが現実化して、チャンネル立ち上げから半年後に実際に千人になったんですけど、まーこんな感じでですね、感情の先取りをするっていうのも一つ方法としていいかもしれないです。

あとはですね、あなたの趣味だったりとか、何か気晴らしでやっていることとか、そうしたことをですね、こまめに取り入れて心身の状態を良くしておくみたいなこともいいんじゃないかなと思います。

2. 見方を整える・潜在意識を整える

もう一つどうすればいいかをお伝えすると、見方を整える・潜在意識を整えるということをですね、やっていただけるといいかなと思います。

これはですね、先ほども図で解説したんですけど、あなたが何か「こうなりたいな」という風に望むということは、その思考に至った根っこの部分に、枯渇感とか欠乏感・不足感を感じているという可能性があるんですね。

そしてこの枯渇感・絶望感・不足感を感じたのは、過去の「嫌だと感じた出来事」から来ているかもしれないんです。
例えば昔に認められなかったという出来事があったから、今になっても認められたいという気持ちが強くて、頑張りすぎてしまったり・無理をしてしまったり、それなのに認められないということが起きたりしてしまうんですね。

なので、こうした自分の欲望の裏にある枯渇感・絶望感・不足感、こういったものを突き止めて解消することができると、「シンプルにやりたいからやる」とか「なりたいからなる」というような、良い状態から生まれる思考から行動を起こすことで、すでに満たされているという気持ちで物事を取り組み始めることができます。

そういった「手に入れようとしない」「すでに手に入っている」「もうすでに満たされている」「自分は自分のままでもいい」「無理して変わる必要はない」だけれども「でもこういう未来になったら良さそうだな〜」ぐらいの力の感覚だったり、感情の状態とか見方の状態から行動をするというようにするほど、手に入れようとしてないわけですよね。

頑張って手に入れようとしてないし、頑張って変わろうとしていない。だけど「まー手に入ったらいいな」「まー変わったらもっと楽しいかもな」ぐらいの感情とか見方とか思考の状態から行動をするほどに、この「手に入れようとしてないからこそ手に入る」というような逆の法則が働いて、結果的に「なんか大して頑張ってはいないのに現実が変わってくる」というようなことがあなたに起こってきます。

じゃあ見方を変えるのってどうやったらいいのっていうこともあると思うんですけど、概要欄の方で紹介している「自己肯定感を高める9日間のメールレッスン」というですね、僕のメールマガジンの方で限定公開している動画ワークがあるんですけど、その中でですね、見方を変えるワークだったりですとか、この自分が根底に感じている感情というのを緩和させるワークというのもですね紹介していたりしますので、まだ登録してないよという方は是非この機会にメルマガ登録してみていただいて、無料の動画ワークを1日1つご案内しますので、その動画ワークも是非チャレンジしてみて欲しいなと思います。

おすすめの習慣:感謝リストを書く

ここまではですね、逆の法則って何なのかと、そして逆の法則を生かして理想の現実になるためにはどうすればいいかということで、感情の状態を整えましょうね、見方を整えましょうね、という話をしてきたんですけど、もう一つですね、お勧めしたい習慣というのがあるのでそれをご紹介します。

それは何かというと、「感謝リストを書く」ということです。

多分もうあなたは色々な記事を読まれてると思うので、「また感謝リストかよ」みたいな、そんな風にもしかしたら思っているという人もいるかと思うんですけど、これですね、なぜ感謝リストを書くといいのかというのを少しだけお伝えするとですね、

  • 感謝の感情の状態になるため
    感謝の感情の状態っていうのは、先ほどの『パワーか、フォースか』の書籍の意識レベルで言うと、上手くいきやすい方の感情の状態になるはずですので、まずその感情の状態になっていきたいということが一つ。
  • 感謝できるものを探す習慣を身につけるため
    普段から感謝できるものを探すという習慣が身に付いてくると、物事のあらゆることに感謝できることを探せるようになっていくんですね。

先ほどの見方を変えましょうねとか、潜在意識を整えましょうねとか、そういった話をした中で、昔感じた嫌な気持ちとか嫌だったなっていう出来事から、その不足感・欠乏感みたいなものが生まれてきてるかもしれませんねっていうお話をしたんですけど、実はですね、こうした不足感とか欠乏感、あと嫌だなって感じたものの中にも、感謝できるものが実はあるんですよ。

「えー!信じられない」って思うかもしれないし、「いやあんな腹立つことされたら絶対誰でも嫌だよ!」って思うことあると思うんですけど、でもその中から感謝できるものを探して欲しいんですよ。

この嫌だなっていう出来事の中から「感謝」っていうものを見つけられるようになった途端に、人との関係性が変わったりとか、人を許せるようになったりとか、その繋がりで自分を許せるようになったり、「自分でいいんだ」っていう自分に対する納得感がより感じられるようになったりするんですね。

そしてよりそのような納得感とか、「嫌なこともあったけどそれでよかったな」とか、そういった見方になればなるほど、また感情の状態、意識レベルの状態が高い、うまくいきやすいところに行くことができるんですね。

そしてその練習としてというか、普段からいいところ探しをする習慣として、「感謝リスト」っていうのを是非書いてみて欲しいなと思います。

どうですか、何か最近感謝できるものってあったりしましたかね?
良ければコメント欄とかで一つアウトプットしてみてください。そうすることで感謝できるものに目を向ける第一歩になりますので、是非教えて頂ければなと思います。

最後に注意点:行動は止めないで

はい、ここまで長々と話してきましたけど、最後に注意点の方ですね、お伝えすると「行動は止めないでください」ということを最後お伝えしたいと思います。

以前ですね、こちらの記事「どうでもいいと手放すほどに上手くいきますよ」という話の中でご紹介もしたことになるんですけど、この記事の中でですね、Be、Do、Haveっていうお話をしたんですね。

詳細は先ほどの記事を読んで欲しいんですけど、こういったですね、逆の法則を使おうとか、潜在意識と感情と思考を整えようみたいなお話をするとですね、ちょっとどうしてもそっちの方に偏って行動が止まってしまうっていうことが人によってはあったりします。というか僕もよくあったりします。

なので僕自身への戒めでもあるんですけど🤣、結局行動を止めたら成果は手に入らないんですよね。

痩せたいと思っている人がいたとして、「なんか私は痩せてる」っていう風にアファーメーションしたりとか、「いや自分は太っててもいいんだ」みたいなことを唱えて潜在意識を書き換えるとか、そういうことをやっても痩せないじゃないですか。
結局運動するなり、食事を改善するなりしないと、まあ今まで通りの生活習慣だったら体型って変わっていかないと思うんですね。

なので、僕はもちろん、思考とか感情とか見方を整えるっていうのはもちろん大事なことなので、それは感謝リストだったりとか、まあいい感情の状態で過ごすとか、そういうことはもちろんやって欲しいんですけど、でも行動もしないと外側の現実っていうのは変わっていかないので、すいません、僕自身への戒めなんですけど🤣、あなたもですね是非行動は止めずに、得たいものを手に入れるためにですね、アクションというものを続けながらも、感情を整えて、潜在意識を整えて、そしてなりたい方向、行きたい方向っていうのを思い描いて進んでいって欲しいなと思います。

まとめ

はい、いかがだったでしょうか?
今回はですね、「望む現実を手に入れる 逆の法則」というテーマで解説をしていきました。

手に入れようとするのをやめれば手に入るとかですね、あとそのために思考と感情と潜在意識というものを整えていきましょうと、いうようなお話をしてきました。

是非日常の中でチャレンジしてみて欲しいなと思いますし、あなたがこの法則を使いこなして、より頑張らないのになぜかうまくいくというような外側の変化というのを是非感じて欲しいなという風に応援しています。

またですね、僕は「見方の学校」という、今日紹介したような思考とか感情、潜在意識というものをどういう風に切り替えていくといいかっていうですね、この心のテクニックを実践する会も運営していまして、不定期で募集するんですけど、気になる方はですね、メールマガジンの方からご案内をしますので、メルマガ登録をしてタイミングをお待ちいただければなと思います。

はい、じゃあですね、記事が長くなりましたけど、是非今日の内容を実際にチャレンジしてみてください。
引き続きあなたのこと応援しています。

それでは最後までご視聴いただきありがとうございました。

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おとうふ
▶︎家族が発達障害当事者 ▶︎2015年にアメリカで心理学資格を取得 ▶︎チーズケーキが好き 今までに延5000名を超える発達障害当事者の方へ心の知識や特性理解、コミュニケーションスキルについて講義や個別相談をしてきました。 どんな人でも「自分自身と向き合い」「楽しく働き」「ちっぽけな自分を許し、愛せる」ことが大切だと考えています。