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【インナーチャイルド】カウンセリングは受けるべき?プロのセラピーが必要なタイミングと賢い活用法

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こんにちは。
心理カウンセラーのおとうふです。

この記事を読んでいるあなたは、今こんな迷いを抱えていませんか?

日本ではまだ、「カウンセリング=心が病んでいる人が行くところ」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
そのため、「自分の力でなんとかしなきゃ」と一人で抱え込んでしまうんですよね。

でも、はっきりとお伝えします。
プロのセラピーやカウンセリングを受けることは、決して「弱いこと」ではありません。
それは、あなたが自分らしい人生を取り戻す時間を短縮するための、「必要な自己投資」になるかもしれないんです。

そこで今回は、セルフケアとプロのセラピーの違いや、カウンセリングを受けるメリット、そして失敗しない選び方についてお伝えします。

僕がお伝えしているユング心理学や、ディマティーニメソッドにおける「バランスの法則」の視点から、プロの手を借りる意味について解説していきます。

今回の記事の内容はこちらで動画解説もしています。
是非ご覧になってくださいね。

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https://www.youtube.com/@otofu_mental/videos

インナーチャイルドのセルフケアとプロのセラピーは何が違うの?

まず初めに、自分で本や動画を見て行う「セルフケア」と、専門家が行う「セラピー・カウンセリング」の決定的な違いについてお話しします。

それは、「鏡となる客観的な視点」があるかどうかです。

セルフケアは、毎日の歯磨きのようなものです。
日常的なストレスを解消したり、心を整えたりするのに非常に有効で、なくてはならないものです。

一方、プロのセラピーは、歯科医院での治療や、スポーツジムのパーソナルトレーニングのようなものです。
自分一人では見えない「死角」にある問題を扱ったり、深いトラウマを安全に扱ったりすることができます。

特にインナーチャイルドの傷が深い場合、一人で過去を振り返ると、感情の波に飲み込まれてしまい、かえって辛くなってしまうことがあります。
そんな時、隣でしっかりとロープを支えてくれるガイド役がいるかどうか。
それが、癒しの安全性とスピードを大きく左右するのです。

インナーチャイルドでプロのカウンセリングを受ける3つのメリット

では、実際にプロのカウンセリングを受けると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは心理学的な視点から3つのポイントをご紹介します。

1.【ユング心理学】自分では見えない「シャドウ」に気づける

1つ目は、ユング心理学で言う「シャドウ(影)」に気づけることです。

私たちは自分の顔を直接見ることができないように、自分の心の癖や、無意識に抑圧している感情であるシャドウを、自分一人で見つけるのは非常に困難です。
これを心理学では「心理的盲点(スコトーマ)」と呼びます。

カウンセラーは、あなたの鏡となって、
「今、少し声が震えましたが、どんな感情が隠れていますか?」
「その言葉の裏には、別の本音が隠れていそうですね」
と、自分一人では絶対に気づけなかった「無意識の領域」に光を当ててくれます。

自分を知ることは、癒しへの一番の近道です。
プロの視点を借りることで、何年も気づかなかった生きづらさの根本原因に、短時間でたどり着くことができるのです。

2.【安全基地】感情の蓋を「安全」に開けられる

2つ目は、安心・安全な環境で感情を解放できることです。

インナーチャイルドが抱えている恐怖や怒りは、時に強烈なエネルギーを持っています。
一人でワークをしている時にパニックになってしまったり、怖くなって途中でやめてしまったりするのは、受け止めてくれる「器」がないからです。

カウンセリングの場は、あなたにとっての「絶対的な安全基地」です。

どんなに泣き叫んでも、どんなに汚い言葉を吐いても、カウンセラーは動じずにあなたを受け止めます。
「何を言っても大丈夫なんだ」という安心感があるからこそ、長年錆びついて開かなかった「感情の蓋」を、勇気を出して開けることができるのです。

3.【バランスの法則】辛い過去の意味を「書き換える」サポート

3つ目は、ディマティーニメソッドにおける「バランスの法則」を使って、過去の意味を書き換えられることです。

一人で過去の辛い記憶と向き合っていると、どうしても「私は被害者だ」「親が悪い」という視点から抜け出せないことがあります。
そこでプロの出番です。

カウンセラーは、あなたが被害者意識に埋没しないように、
「その出来事があったことで、あなたが手に入れた強さは何ですか?」
「その経験は、今のあなたの仕事にどう活きていますか?」
と、絶妙なタイミングで問いかけを行います。

一人では「デメリット」しか見えなかった出来事の中から、「メリット(恩恵)」を見つけ出すサポートをする。
そうすることで、過去のトラウマを、あなたの人生を支える「リソース(資源)」へとオセロのようにひっくり返すことができるのです。

僕の場合|インナーチャイルドのカウンセリング

ちなみにですが、僕は『インナーチャイルドを専門的に解消したり、育てたりするためのカウンセリング』というものは受けていません。
僕自身も母親との関係などもありインナーチャイルドの傷そのものはあったかと思いますし、過去の人間関係などを振り返っても、インナーチャイルドの影響はあったはずです。

でも、僕の場合は実践心理学とも言われるNLPと出会ったこと。そのほかにも、引き寄せの法則や鏡の法則といった法則について学び、自分の内面と向き合うことによって、少しずつ心が育ち、癒され、過去も現在も親も自分も許せるようになったのだと思います。

ただ、その分『自分の鏡となる存在』がいなかったので、日々の出来事から自分が何を投影しているかを自分で気づく必要があり、時間がかかってしまったのかもしれません。

この記事を読んでいるあなたも『カウンセラー』という存在がなくても解消できることもあると思います。ただ、早いうちに解消し、自立した心を育てていきたいのであれば、カウンセリングやセラピーを受けるのも良いのかもしれませんね。

インナーチャイルドのカウンセラー選びで失敗しないためのポイント

最後に、これからカウンセリングを受けてみようかなと思っている方へ、選び方のポイントをお伝えします。
それは、「あなたを依存させないカウンセラー」を選ぶことです。

中には「私がいなければあなたはダメになる」と、クライアントを依存させてしまうカウンセラーも存在します。
でも、本当のゴールは、あなたがカウンセリングを卒業して、自分の足で歩いていけるようになることです。

ぜひ、この視点を大切にして、相性の良いパートナー(カウンセラー)を探してみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、インナーチャイルドを癒すためのプロの活用法についてお話ししました。

髪が伸びたら美容院に行くように、体が疲れたらマッサージに行くように。
心が悲鳴をあげている時に、カウンセリングに行くことは、とても自然で健全なことです。

一人で頑張ることも素晴らしいですが、誰かの手を借りることは、もっと勇気ある素晴らしい選択ですよ。

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