こんにちは。
心理カウンセラーのおとうふです。
この記事を読んでいるあなたは、今こんな風に思っていませんか?
- 「インナーチャイルドのワークって、具体的に何をすればいいの?」
- 「癒しに取り組んでいるけど、日常に戻るとすぐに不安になってしまう」
- 「毎日続けられるような、簡単なケア方法を知りたい」
「癒し」という言葉を聞くと、何か特別な儀式や、劇的な変化をイメージする方も多いかもしれません。
でも実は、インナーチャイルドを癒すために最も大切なのは、特別なことではなく「日々の積み重ね」なんです。
そこで今回は、インナーチャイルドを癒すための「ワーク(取り組み)」と「ケア(お手入れ)」の違いや、誰でも今日から始められる具体的な3つの実践法についてお伝えします。
僕がお伝えしているユング心理学や、自己肯定感を高める「Good & New」などを取り入れた、効果的な方法です。
ぜひ、歯磨きやお風呂と同じように、心の習慣にしてみてくださいね。
今回の記事の内容はこちらで動画解説もしています。
是非ご覧になってくださいね。
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Contents
「ワーク」と「ケア」は何が違う?心のメンテナンスの基本
具体的な方法に入る前に、まずは「ワーク」と「ケア」の違いについて整理しておきましょう。
この2つを使い分けることで、癒しの効果はぐっと高まります。
イメージしやすいように、「虫歯の治療」で例えてみますね。
- ワーク(治療・手術)
これは、過去の深いトラウマに向き合ったり、根深い思い込みを書き換えたりする作業のことです。
虫歯で言うなら、歯科医院に行ってドリルで削って治療するような、少しエネルギーを使う「根本治療」にあたります。 - ケア(歯磨き・予防)
こちらは、日々のストレスを溜めないようにしたり、自分を労ったりする作業のことです。
虫歯で言うなら、毎日の歯磨きやうがいのような、日常的に行う「メンテナンス」にあたります。
多くの方が「ワーク(治療)」ばかりに目を向けがちですが、実は毎日の「ケア(歯磨き)」がおろそかだと、せっかく癒してもまたすぐに心が荒れてしまいます。
大切なのは、深い傷を癒す「ワーク」と、日常を整える「ケア」。
この両輪を回していくことが、安定した自己肯定感を育てる近道なんですよ。
今日からできる!インナーチャイルドを育てる3つの「ワーク」
それでは、日常の中でインナーチャイルドとの絆を深め、育て直していくための具体的なワークを3つご紹介します。
1.【引き寄せの法則】自己像を書き換える「ミラーワーク」
1つ目は、鏡を使った「ミラーワーク」です。
これは、引き寄せの法則の観点から、あなたのセルフイメージを書き換えるのにとても効果的です。
【やり方】
- 朝の洗顔後や夜の入浴後など、鏡の前に立った時に、自分の目を見つめます。
- 鏡の中の自分に向かって、優しくこう声をかけます。
「おはよう、今日も可愛いね」
「いつも頑張ってくれてありがとう」
「私はあなたが大好きだよ」
最初は恥ずかしかったり、抵抗感があったりするかもしれません。
でも、毎日続けることで、脳は「私は愛される価値がある存在なんだ」という情報を刷り込んでいきます。
自分が自分を愛し始めると、引き寄せの法則によって、現実世界でもあなたを大切にしてくれる人が現れるようになりますよ。
2.自分の内側の感覚を大切にする「選択ワーク」
2つ目は、自分の内側の感覚を大切にする「選択ワーク」です。
これは、日々の小さな選択を通して、置き去りにしてきた自分の本音であるインナーチャイルドの声を拾い上げる練習です。
【やり方】
- ランチのメニューを選ぶ時や、休日の予定を決める時に、胸に手を当てて自分の内側にこう問いかけます。
「ねぇ、本当は何が食べたい?」
「本当はどうしたい?」 - 「安いからこれ」や「みんなと同じでいい」という思考の習慣を一旦脇に置き、内側から湧き上がってきた「これがいい!」という感覚(直感)を採用してあげます。
私たちは大人になるにつれて、「正解」や「効率」ばかりを優先して、自分の「感覚」を無視する癖がついてしまっています。
だからこそ、あえて自分の感覚に従って小さな願いを叶えてあげる。
その積み重ねが、「この人は私の気持ちを聞いてくれる」というインナーチャイルドとの深い信頼関係に繋がります。
3.「Good & New」で自己肯定感を高めるワーク
3つ目は、「Good & New(グッド・アンド・ニュー)」という手法を使って、自己肯定感を高めるワークです。
私たちは放っておくと、つい「できなかったこと」や「失敗したこと」に意識が向いてしまいがちです。そこで、意識的に「良かったこと」にフォーカスする習慣をつけます。
【やり方】
- 寝る前の数分間、今日一日を振り返って、以下のいずれかを3つ書き出します。
- Good:良かったこと、嬉しかったこと、できたこと
- New:新しい発見、初めてやってみたこと
【例】
- 「朝、二度寝せずに起きられた(Good)」
- 「同僚と笑顔で話せた(Good)」
- 「いつもと違う道を通ったら、綺麗な花が咲いていた(New)」
どんなに些細なことでも構いません。
このワークを続けることで、脳が自然とポジティブな要素を探すようになり、
「私の日常も、案外捨てたもんじゃないな」
「私、結構がんばってるじゃん」
と、自分を肯定する力が自然と育っていきますよ。
僕の場合|インナーチャイルドの育て方
僕はこの記事を書いている時点の10年前から「good&new」を知り、その時から『良いこと』『新しいこと』に眼を向けるように意識して過ごすようにしています。
以前は自己肯定感も低く、自分の良くないところや至らないところばかりが気になってしまっていたんですが、この習慣が積もりに積もって「自分も案外できるじゃん」「やってきたことがちゃんとあるよ」と思えるようになってきたんです。
思考は習慣です。だからこそ、塵も積もればで継続していくことが大切だと思います。
疲れた心を包み込む毎日の「ケア」習慣
ワークは能動的な取り組みですが、こちらはもっと受動的で、優しい「ケア」の方法です。
心が疲れてしまった時や、ワークをする元気がない時は、こちらを優先してくださいね。
五感を満たして、自分で自分を抱きしめる
インナーチャイルドが不安になっている時、意識は「過去の後悔」か「未来の心配」に飛んでしまっています。
そんな時は、体の感覚(五感)を使って、意識を「今、ここ」に戻してあげましょう。
- 肌触りのいい毛布にくるまる(触覚)
- 好きなアロマやコーヒーの香りを嗅ぐ(嗅覚)
- 温かいお風呂にゆっくり浸かる(温感)
そして、ぜひやってみてほしいのが、「自分で自分を抱きしめるセルフハグ」をすることです。
両腕を胸の前で交差させて、自分の肩や二の腕を優しくトントンと叩きながら、
「大丈夫だよ」
「ここにいるよ」
と声をかけてあげてください。
実は、自分で自分に触れるだけでも、脳からは「オキシトシン」という安心ホルモンが分泌されます。
誰かに慰めてもらうのを待つのではなく、自分で自分を労い、温めてあげる。
それが、一番即効性のある心のケアになるんですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、インナーチャイルドを癒すための「ワーク」と「ケア」、そして毎日の習慣についてお伝えしました。
- ワーク(治療)とケア(メンテナンス)の両方が大切
- 鏡に向かって声をかける「ミラーワーク」
- 内側の感覚を大切にする「選択ワーク」
- 五感を満たして安心感を与える
インナーチャイルドの癒しは、一朝一夕で終わるものではありません。
それは、一生付き合っていく大切なパートナーである自分自身を、毎日愛でて育てる「丁寧な暮らし」そのものです。
完璧にできなくても大丈夫。
三日坊主になっても、また四日目から始めればいいだけです。
ぜひ、あなたのペースで、自分自身との優しい時間を積み重ねていってくださいね。
よりインナーチャイルドを育てていきたいあなたへ
今回ご紹介したワークをやってみたいけれど、
「一人でやるのはちょっと心細い」
「正しくできているか確認したい」
と感じる方もいるかもしれません。
- 「より深い対話ワークの方法を知りたい」
- 「感情が溢れてきた時の対処法を学びたい」
- 「毎日のケアを習慣化したい」
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